健全代表のメモ帳

クロノマギアのデッキのメモ帳です

クロノマギア 2年間の歴史を振り返って⑴

 

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こんにちは。

 

今回は解説とかではなく、ふと思い立ったので自分のクロノマギアについての記憶を振り返りつつ、文章を書き連ねて行こうと思います。

 

長くなるので何回かに分けていきますが、今回は

・クロノマギアスター

から

・マラソン制ランクマの終わり

までの振り返りとさせていただきます。

 

 

 

①クロノマギアを始めたきっかけ

 

自分がこのゲームを始めたきっかけとなったのは、しろすけりうむが少し前からクロノマギアを始めていて、それに触発というか

「アレクもクロマギやろうよ。たぶん遊戯王みたいなゲームだよ」

という感じで勧められたので、とりあえず入れて遊んでみる事にしたのです。

この時はまだ初期能力者はゼータ、カリン、ライザー、エレナの4人しか選択できなかったわけですが、キャラ性能を見て「エレナだけmp5回復やん!」という点に着目し、絶対強キャラだと確信したのでエレナからスタートしました。

その時まわりにはクロノマギアをやっているユーザーがほぼおらず、今あるツイ勢との交流も当然皆無な状況であったわけですが、しろすけが作ったクロノマギアのDMグループに入れてもらい、ちょっとずつ交流を始めていきました。

 

とはいえ、根がコミュ障なので()

まあ人付き合いは得意ではないですね、自分は。

典型的な「波長が合いそうな人としか話せない」タイプの人間なので、あまり他の人との交流も取れてなかった記憶はあります😢

りうむにおすわりアタランテーでバチバチ顔殴られるだけで「初心者殺しだ!」と当たり散らかしたり、勝てなかったらイライラしてたのはかなり初期からです、はい。マジで初期の自分はこれぐらいPS低かったですね…

この件に関してはのちのち謝罪はさせて貰いましたが、勝手もわからずしばらくの間は手探りで遊んでましたね。

 

そこから、リセマラをする為に一旦アカウントを作り直しする事に。

そこで、自分の中での大きな出会いのひとつを得ました。

 

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当時BP0の自分でしたが、ランキングマッチにたまたま参戦した時に、同じエレナ使いの「嶺上開花」くんとエンカウント。

当然完敗したのですが、雑に殴られたりプレミしたりとかではなく「全く何もさせてもらえず負けた」という試合内容であり、悔しいという気持ちよりも感嘆を得ていました。

 

その直後に彼のTwitterアカウントから「無常の果実の使い方が上手かったので、復帰勢かと思いました」という内容のDMを頂きました。

そこから彼との交流が繋がり、エレナについて色々と教わり、ようやくまともな知見を得始めるに至ったわけです。

正直なところ、彼に色々と教わっていなければとっくにゲームに嫌気がさして辞めていたと思います。

 

 

②結果にこだわるようになった時期

 

ある程度勝てるようになると欲が出てくるもので、元来の負けず嫌いな性格も相まって、負けるとへそを曲げるというしょーもないプレイヤーになってました。

今もそこはあまり治ってないとは思ってるんですけど、この記事を書くにあたって2年前の自分のツイートを見直してきたら…そりゃまあ酷い始末でした()

 

2018年の終わりが近づき、第1回スート杯が開催。ただ当時の自分はコミュ障極めきっていたので、特にチーム内で交流する事もしないどころか、当時のマラソンランクマでシキガミ使って30位になれたこともあり、「ランクマで結構勝ってるんで自信あります」みたいなしょうもないノリでした。マジで反省。

 

次に「マジック5枚制限」ルールのクリスマス杯がスタート。この時にやたらナナリスさんとマッチングし、その度にボコボコにされてたので、必然的にナナリスさんの名前が記憶に残るように。当時の「マッチングしたら絶対勝てない」と思うユーザーの1人でした。

また、この時にあの「クイックミル」が創造され、アグロシキガミ環境から徐々にクイックミル環境へと遷移して行くことに。

当時も相変わらずアグロシキガミとLOエレナを交互に使ってたのですが、シキガミが安定しなくなりつつあり、LOエレナもアグロやプルルシハティワンキルがどうしようもなかったので、ここで初めて他の道を模索することに。

そこでたどり着いたのが、今現在でも自分の愛用デッキとなっている「悪魔エレナ」。

雑に攻めたりするでもなく、LOエレナのように出待ちしてれば勝てる訳でもないデッキタイプであり、使い勝手はかなり違っていたのですが、何故か自分の手にしっくり馴染む事に気づき、使い込むにつれて自分のPSも徐々に上がっていく実感もあり、かなりハマっていました。

なおクリスマス杯期間中、結局1度もナナリスさんには勝てなかったです( ˙-˙ )

 

③最強決定戦〜マラソンランクマの終焉まで

 

年末に差し掛かり、クリスマス杯から間髪置かずに最強決定戦というタイトルのランクマがスタート。

この時の自分は最高に負けず嫌いを極めており、特にクイックミルやアグロシキガミに「雑に殺される」とイライラが募っていました()

こっちは丁寧な試合をしたくてやってんのにボカスカ殴ってきやがって! という感じですね。まあ、挑発持ちもろくに入れずに出待ち戦法やってりゃ当たり前ですが。

 

ここら辺から、「盤面で先にマウントをとる」事の大切さを意識し始めます。最終的にはクイックミルに対してもそこそこの勝率を出せるようにまではなりましたが、まあまだプレイング自体は甘々でした。

 

そしてこの最強決定戦での出会いが3つ。

 

1人目は、同じクイックミル使いでも明らかにレベルが高く、素直に「上手い」と思わされた人。これこそがたたゆさんです。期間中当たったクイックミル使いの中で1番強かったと記憶に残っています。

そこからしばらくフリマでも当たり、かなり負け越し。ナナリスさんに次いで「この人に当たったら勝てないわ」というレベルの人でした。

 

2人目が、最弱能力者と揶揄されていたナイトで「プレーナロック」というハメ殺し戦法を確立した「ベディの横乳」通称:横乳。目玉が飛び出るような見事なハメ殺しをされたので強く記憶に残り、「ムーブの法則」をすぐ勉強し、デッキを真似ました()

 

3人目が、自分と同じく悪魔エレナを使っていたアヘニキが目標としていた、悪魔エレナ使いの「A name」さん。当時Twitterは繋がって居なかったのですが、悪魔エレナで最強決定戦を真面目にやっているのなんて自分含めほんの数人しかおらず、勝手に仲間意識を抱いていましたね😅

 

最強決定戦の方はやってて周りからも「荒れてる」と言われるまでストレスで荒んでおり、また、どんなに創意工夫してクイックミルを倒しても、時速ではクイックミルには適わないし、仕事で日に3時間程度しかクロノマギアに触れず、数千、はたまた万超えのBPを稼いでいるユーザーもいる事から、どうやってもここでは結果が出せないと悟り、走るのを諦めました。

また、期間中の自分の言動を振り返るとなかなかに「ひどい」としか言えない始末だったので、これも大きな反省点でした。

そもそも結果を意識するようになったのも、周りのユーザーがそこそこな結果を残しているさなか、自分は何も残してないという虚無感から。

また、デッキについてこういう構築が強いと発言しても反応が本当に薄く、当時の自分は「結果の出ていない人間の発言なんて聞く耳持たれないのか」と軽くいじけていました。

まあ実際のところはそれだけでなく、日頃のクロノマギアやっている時の自分の言動が、いただけないものが多いせいだったのでしょうが…

 

それ以降マラソンランクマには手を出すことはせず、軽く走ってはみたもののどうしても真剣に打ち込むことが出来ず、そもそもエレナを使うことに限界を感じ、フリマで他の能力者を練習する日々を重ねていました。

負ければイライラするのもわかっていたので一旦離れてみたり、ふとやりたくなって再度手に取ったり、なんて事もありました。

 

④第2回スート杯

 

自分の実力不足、経験不足を鑑みながら、再度訪れたスート杯。

前回はシキガミで雑に参加してしまったけど、どうせなら使ったことがない能力者を練習しようという気持ちで申し込みました。

ここでおそらく初めて、ナナリスさんとの深い交流が始まります。

自分が初めて使う能力者であることから、全く勝手がわからず苦難していたのですが、度々個人的にDMを送ってくれて、何度もやり取りを重ねながらレオを教えてもらいました。

今でも師と慕うほどに、ここでのナナリスさんとの交流は自分の中で大きな出会いでした。

戦績も3戦3勝と恩に報いる結果を出せた事もあり、とても有意義な時間を過ごせたと感じます。

 

今でもときたま暗殺レオを愛用しているのは、この時の思い出が深く残っているからです。

また、この時の経験から「同じ能力者ばかりでなく、色々なものを使うことでさらに知見が広がる」

という認識を強く得られました。

 

スート杯が終わったあとは、自分でクロノマギアのグループを立ち上げてパズドラ勢の引き込みを試みたり(ここでもナナリスさんがアドバイザーとして助力参加)、色々な事を試みつつ交流を得ていきました。

グループの方は、まあ自分の人間性があれなので結局長続きしなかったのですが…(´・_・`)

それでもちょっとずつ、Twitterでの交流が増えていくにつれて楽しくなってきた実感を得ていくように。

そうこうしているうちにマラソンランクマは終わり、チケット制のランクマへの切り替わり。そして長く在籍する事となった「ナナリス一門」そして「ナイト教」との出会いが始まります。

 

 

 

次回は神々環境以降の記憶について振り返っていきます。

ご清聴ありがとうございます。